Interview社員インタビュー
大きな工事を指揮する現場代理人になりたい。
その目標のために今日も現場に向かいます
工事部更生管工事ユニット所属
T.D2014年度入社
生産工学部環境安全工学科卒業
2014年、工事部土木工事ユニットを経て、2019年から工事部更生管工事ユニットに所属。主にオメガライナー工法を担当する。2020年に1級土木施工管理技士を取得。現在は主に横浜市内で管路更生工事の施工管理を担当する。休日は大型バイクでツーリングを楽しむ。
その目標のために今日も現場に向かいます
工事部更生管工事ユニット所属
T.D2014年度入社
生産工学部環境安全工学科卒業
2014年、工事部土木工事ユニットを経て、2019年から工事部更生管工事ユニットに所属。主にオメガライナー工法を担当する。2020年に1級土木施工管理技士を取得。現在は主に横浜市内で管路更生工事の施工管理を担当する。休日は大型バイクでツーリングを楽しむ。
土木施工会社のイメージを覆してくれた
日本ノーディッグテクノロジー
日本ノーディッグテクノロジー
就職活動中、一番大事にしていたのは、大学時代に学んだ環境や土木に関する知識が生かせる会社に入社すること。それにも関わらず、土木系を避け、建築系の施工会社に絞って会社訪問をしていたのには訳があります。土木業界には古い体質の企業が多いに違いないという先入観があったからです。それが勝手な思い込みだったと気付かせてくれたのが、日本ノーディッグテクロノジーでした。会社説明会や面接で接する人たちはみんな和やかで親切。こちらのつたない質問にも丁寧に答えてくれました。会社の雰囲気も明るくて「ここでなら安心して働ける」と感じたのをいまもよく覚えています。もうひとつ入社の意欲をあと押してくれたのは、日本ノーディッグテクノロジーが業界屈指の施工実績を誇るSPR工法やオメガライナー工法の素晴らしさでした。一般的な下水管更新工事では、下水の流れをいったん止め、道路を開削して下水道管を入れ替えるのですが、SPR工法やオメガライナー工法は、老朽化した管の内側に新たな管を作り再生するため、管を丸ごと取り替えるより工期は短くて済みます。Co2の排出量を抑えることができるので環境にも優しいですし、工事期間中も下水を流し続けられるので、地域のみなさんへの負担も少なくて済みます。安心して働ける環境でこうした優れた工法の施工に携わりたい。そう考え、私はこの会社を選びました。
立場の異なる方々の期待に応え、
工事を推進するのが私の仕事
工事を推進するのが私の仕事
入社から4年半は、東京の現場で元請工事を担当する土木工事ユニットという部署で、土木工事の流れや全体像を学ばせてもらいながら、2級、1級の土木施工管理技士資格を取得。現在は更生管工事ユニットで、主に横浜の現場でオメガライナー工法による管路更生工事の施工管理を担当しています。自治体から公共工事を受注した工事全般を請け負う元請業者から発注いただき、計画通りに工事が進むよう、地域住民の方への説明や工程管理、品質管理、安全管理、原価管理を行うのが私の仕事です。この仕事のやりがいは、なによりも人々の生活になくてはならない下水道を支える責任を果たしている使命感と、予定工期内に事故なく工事を完工したときの達成感にあると思います。最近になって、元請業者の責任者の方と工事予算に関する折衝を任せてもらえるようになったこともあり、会社に利益をもたらす受注が取れたときや、工事予算内で現場をうまく収められたときにも、大きなやりがいを感じるようになりました。私たちが携わる下水道工事には、当社の社員はもちろん、地域住民、下水道局、元請業者、協力会社のみなさんが関わります。施工管理技術者は、こうした立場の異なる方々の期待に応えながら、工事を推進する立場。正直にいうと、やるべきことが多くて大変だと感じることもあります。でも休みはしっかり取れますし、助け合える仲間もいる。だからこそ、いつも前向きに仕事に取り組むことができます。
入社してから学べるので、
土木に関する知識がなくても大丈夫
土木に関する知識がなくても大丈夫
いまは自分ひとり、もしくは若手数名と一緒に現場に入る機会が多いのですが、将来的には元請工事を担当する土木工事ユニットで、いまよりも大きな工事を指揮する現場代理人になるのが目標です。すでに1級土木管理技士資格は取得したので、いつ会社から声がかかっても応えられるように準備しています。いまの課題は、現場で培った経験を体系的な知識に変えていくこと。ですから現状に満足することなく学び続けていくつもりです。ここまで、私の経験を交えながら下水道管の管路更生工事についてお話してきました。もしかすると、学生時代から土木関連の知識を深めておかないとこの仕事には就けないという印象を持たれた方がいるかも知れませんが、そんなことはありません。もちろん土木に関する知識があれば役立ちますが、知識は入社してからでも身に付けられます。必要なのは、インフラを支える仕事にやりがいや誇りを感じ、学び続ける意欲があるかどうか。礼儀を重んじ挨拶がきちんとできれば、誰でもスタートラインに立つことができます。私自身、多くの先輩方に育ててもらいましたから、私もみなさんの成長を後押ししたいです。ぜひ安心してチャレンジしてください。
Job Description 募集要項
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