Interview社員インタビュー
30代前半で現場代理人になり、チャンスがあれば
新工法の開発に携われたら最高です

工事部土木工事ユニット

K.H2015年入社
生産工学部環境安全工学科卒業

2015年、工事部土木工事ユニットに配属以来、現場代理人を目指して東京都内の現場で管路更生工事に従事。2018年に2級土木施工管理技士を取得。趣味は自転車。休日には仲間たちとロードバイクでツーリングを楽しむ。

誰もが無意識に使う下水道に感じた
知られざるプロの存在
大学3年生のときに参加したインターンの受け入れ先が、たまたま下水道工事関連の会社だったことが、“下水道愛”に目覚めるきっかけでした。大学では環境やバイオ、土木について横断的に学んでいたので、下水道を含むインフラの重要性については以前から認識していたつもりでした。就労体験を通じて貴重な学びの機会が得られたと喜んでいたのですが、友だちや家族に下水道についてどう思うか聞いてみると、ほとんどが「使えて当たり前のものだから意識したことがない」、「そもそも下水がどんな仕組みで流れていくのかなんて考えたこともない」という返答ばかり。「まあ、そうだよな」と思う一方で、逆にそれが下水道のスゴさを物語っていると思うようになりました。毎日誰もが例外なく使っているのに、ほとんど意識することないということは、それを高い技術で支え続けているプロがいるからに違いありません。自分もそんなカッコいいプロになりたい。そう思い、就職活動は下水道工事を中心にインフラ工事に携われる会社に絞りました。はじめて日本ノーディッグテクノロジーを知ったのは、大学で開かれていた企業説明会です。とても明るい雰囲気の会社だというのが第一印象でした。しかも最新のSPR工法に長けていると知り、さらに志望度が上がったのをよく覚えています。この会社で下水道のプロになりたい。そう決めるまで、それほど長い時間は必要ありませんでした。
夢は下水道普及率No.1の首都東京で、
現場代理人になること
入社してからずっと、東京の現場で元請工事を担当する土木工事ユニットで施工管理に携わっています。夢は「首都東京で、トップを張れる現場代理人になる」こと。東京は全国でもっとも下水道普及率が高いだけに、老朽化し寿命を迎えつつある下水道管も少なくありません。管路更生の需要がたくさんあり、多様な工法に携われるので、経験を積むにはとてもいい環境です。まだまだ勉強中の身ですから目の前のことで精一杯。これまでなかなか客観的に自分の成長を実感することはありませんでした。しかし入社5年目の終わり頃のことです。次の工事計画を立てる段階になったタイミングで、上司から「自分で工事工程表を引いてみるか?」といわれ、やらせてもらったことがありました。なにしろはじめての経験なので、うまくできるかどうかわかりません。それでもこれまで培った知識や経験を総動員して工程表を作り、工事に臨んだところ、概ね自分が想像していた通りに工事が進み完工の日を迎えられました。至らなかったことや反省すべき点はあったものの、大きな事故やトラブルに見舞われることなく工事を終えられたときはとても嬉しかった。大きな達成感と成長の手応えを感じるチャンスをくれた上司には感謝しています。
仲間同士で助け合うのが当たり前。
共感してくれる人にきてもらいたいです
入社6年目にしてようやく現場代理人に継ぐ次席の立場を任せてもらえるようになりました。人数こそ限られていますが、複数の班を並行してマネジメントしながら工事を回すことにも慣れてきたので、30代前半にはなんとか目標としていた現場代理人になれたらと夢を膨らませています。その先の目標はまだハッキリと見えている訳ではないですが、常に下水道工事の最前線に立ち続けたいので、現場経験を生かしてSPR工法やオメガライナー工法に並ぶような画期的な新工法の開発に携われたらうれしいです。私たち社員はもちろん、会社もコロナ禍をきっかけにリモート研修を開始するなど、これまでにはなかった取り組みを通じて変わろうとしています。私自身もこうした機会を生かして成長していくつもりです。日本ノーディッグテクノロジーは、先輩の手元を見て仕事を盗むのが当たり前とされていた土木の世界には珍しく、真正面から人材育成に取り組む会社です。チームワークを重視し仲間同士が助け合うのが当たり前の社風なので、インフラを守るプロになりたい、縁の下の力持ちとして社会を支えたい方にとっては良い環境が揃っていると思います。私も先輩のひとりとして、みなさんの成長を支援するつもりです。

社員インタビュー

工事部土木工事ユニット
Y.K
2019年度入社
詳しくはこちら
工事部土木工事ユニット
K.H
2015年度入社
詳しくはこちら
工事部更生管工事ユニット所属
T.D
2014年度入社
詳しくはこちら

Recruit採用情報

Job Description 募集要項

Contact お問い合わせ

工法の詳細についてやご相談、その他さまざまなご質問を承ります。
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら