SPR-A Construction methodSPR-A工法更生
小口径から大口径まで農業用水路を新管同等以上に更生、非開削で通水しながら施工可能
- 農業分野
- 適用既設管径 円形:250〜5,000mm
- 適用既設管径 非円形:900〜6,000mm
工法概要
農業用パイプラインやトンネルの老朽化に伴う地盤沈下や、造成になどによる設計荷重の変化などに起因した管のひび割れ、外面腐食、接合部からの漏水や侵入水の増大等を速やかに修復。
両端に嵌合部を有する硬質塩化ビニル製のプロァイルを製管機に供給し、既設管内でスパイラル状に製管しながら連続した管体を形成させ、その後、既設管との間隙にSPR裏込め材を充填し既設管と一体となった強固な複合管を築造。
- 工法分類
- 製管工法
- 構造形式
- 複合管
- 適用(既設管口径・延長)
-
元押し式
Φ250~900mm
延長:60m(φ250~400mm)
100m(φ450~900mm)自走式
Φ900~3,000mm超矩形3,000mm超
延長:200~300m(φ800~1,500mm)
300~500m(φ1,500~2,200mm)
500m(φ2,200超~2,900mm超)
特徴
- 管径が自由に設定できる
- あらゆる断面の管路を更生できる
- 水密性に優れている
- 立坑設置なく施工できる
- 強度復元ができる
- 満水でなければ流水下でも施工できる(管径の1/3、水深60cm、流速1.0m/sまで)
- 更生後の断面縮小が少ない
- 作業工程が少なく、効率的である
- 金属補強材の使用により、既設管の強度増強等の仕様変更に対応できる
- 50年相当の耐久性がある
- 耐震性が付与できる
- 不陸・蛇行・段差・曲がりに対応可能
- 環境に優しい(産業廃棄物の発生が少ない)
Before
After
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