Omega Liner Construction methodオメガライナー工法更生
形状記憶塩ビ管を蒸気を用いて円形復元、老朽化した小口径管路を新生塩ビ管に更生。電力管、水道管、通信用管路にも対応。
- 下水道分野(小・中口径)
- プラント分野
- 空港分野
- 鉄道分野
- 適用既設管径:150〜450mm
工法概要
断面を折り畳んだ硬質塩化ビニル製オメガライナーを既設管内に引き込み、蒸気加熱により円形復元、圧縮空気により拡径冷却させ、既設管内面に密着させる工法。取付管も同様に硬質塩化ビニル製オメガライナーをマス側から引き込んで更生し、本管と一体化させる。
- 工法分類
- 形成工法
- 構造形式
- 自立管
- 適用(既設管口径・延長)
- Φ150~450mm(自立管はφ150~400mm)
延長:60m(φ400mm)~120m(φ250mm)
特徴
- 材料が工場製品であり優れた施工品質を確保できる
- 硬質塩化ビニルの優れた耐薬品性
- 硬質塩化ビニルの優れた耐摩耗性
- 水理性能が向上(粗度係数0.010以下)
- 臭気・火災の発生要因無し
- スピーディーな施工
- 自立強度を有する(オメガライナーR(Ⅰ)の場合)
- 耐外水圧強度を有する
- 段差や曲がりでも滑らかな仕上がり
- 管路全体に耐震性を付与できる
Before
After
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